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2018.06.20

谷中日記

第4回| ちょっと風変わりなケータリング、そのココロは?

谷中は桜の見どころが豊富です。今年は開花時期が早かったので、その時期が終わる頃となりましたが、過日、未来定番研究所の谷中新事務所のお披露目会を開催しました。築100年以上にもなる古民家をリノベーションした新しいオフィスに、日ごろお世話になっているクリエイターや地元関係など、約250名もの方々にお越しいただき、大いに盛り上がりをみせたのです。

今回は、そこでご好評をいただいたケータリングについて、ご紹介したいと思います。

テーマは、「未来の『 さ・し・す・せ・そ 』探し」

「さ・し・す・せ・そ」は、ご存知、砂糖、塩といった、日本の伝統調味料の頭文字。食の選択肢が一層増える中、未来の調味料は、もっと進化するのではないかという仮説のもと、未来の組み合わせを自分で楽しみながら見つけてみませんか?という、ちょっとした提案を盛り込んだケータリングです。

ラボ感のあるシャーレには、昔懐かし&今人気の「さ・し・す・せ・そ」調味料をはじめ、ハーブやカレー粉、さらに紫芋やブロッコリーパウダーといったあまり馴染みのない食材の数々。それらをおにぎりや豆腐、鯖といった白い食材に、まるでキャンバスに絵を描くように組み合わせていくことよって、未来の定番となるかもしれない味わいが見つかるかも。といった、選ぶプロセスを楽しんでいただく、ちょっぴり不思議なケータリングをご用意しました。お客様にも好評で、ありえない組み合わせを楽しむ方、色にこだわる方と、それぞれのこだわりがうかがえるシーンとなりました。

でも、なぜこんな、ちょっと風変わりなケータリングに?

私たち未来定番研究所は、「5年後の未来定番生活のタネ」を探して活動を行っています。百貨店を通じてお客様と共に築き上げてきた伝統をベースに、今までになかった発想で未来の新しいくらしを考えるという「伝統と革新」というテーマが活動の根底です。

今回はお披露目会ということもあり、その活動プロセス自体をケータリングで表現したらどうだろうということで具現化してみたのがこの形。お集まりいただいた方同士のお互いの会話の糸口にもなると、ご好評をいただきました。

あわせてお土産も、自分で自由に組み合わせて作る「自分だけの未来の塩」をご用意。

お土産の未来のお塩を作るコーナー

試験管に組み合わせていきます。封をするシールには、未来定番研究所の名前が!!

今回のケータリングを準備するにあたって、強力な助っ人としてご参画いただいたのは、HAGICAFEの北川瑠奈さん。頼れる仕事人&ナイス人柄の愛称ぽんちゃんです。ちなみにこのお店を手がけているのは、本メディア、F.I.N.にもご登場いただいたHAGISO代表で建築家の宮崎晃吉さん。谷中の街を次世代の感性で盛り上げておられる方です。

HAGICAFE マネージャー 北川瑠奈さん

HAGISO代表 宮崎晃吉さん

建築をベースにしたクリエイターマインド溢れるご提案は、単なるメニュー作りにはとどまりませんでした。非常に限られた予算と時間の中であったにもかかわらず、テーマに応じた空間になるよう、テーブルをはじめ、様々なしつらえや備品もイチから手作りするというこだわりよう。クリエイター魂がみなぎっています。しかし、電気ノコギリが常備されているカフェなんて、普通はあんまりないような……(笑) 。

無いなら作る!オリジナルな装飾備品、鋭意制作中!

HAGICAFEは、姉妹店のTAYORI共々、谷中勤務のお昼ごはんとしても、

未来定番一同、頼りにしています。

谷中にお越しの際は是非。

(未来定番研究所 前川)

HAGICAFE

東京都台東区谷中3-10-25

http://hagiso.jp/cafe/ 

TAYORI

東京都台東区谷中3-12-4 HATSUNE-AN 1

http://tayori-osozai.jp/

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