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2019.07.12

谷中日記

第17回| あのどら焼きの秘密

 

日暮里の駅を降りて徒歩3分。谷中5丁目にある「お菓子処 かみくら」。

あっとホームなかわいい店内に並ぶ、名物の手作りどら焼きは1個180円。

私的には、東京下町界隈で人気どら焼きランクイン間違いなしです!

 

 

 

 

 

今日も一つ買ってしまいました。

(いつも一つですいません、お母さん・・・でも継続的に買いにきます)

 

 

 

 

 

 

 

まず、わくわくするのはこの美しいキメの細かい生地。

食感はしっとりふんわり、あんこに辿りつくまでもなく、やさしい甘みが口に広がります。

 

 

 

そしてあんこ!

 

小豆からお店で煮込んでいるから

つぶがしっかりしていながら、すっとしたくちどけ。

これなら粒あん派もこしあん派も両派閥も納得できる滑らかさ。

そして自然な甘み。

この美味しさの秘密・・・

実は、店主(お父さん)は、昔、洋菓子の職人だったそうで、バームクーヘンを作っていたそうです。

なるほど、生地が美しいのも納得できます。

和洋折衷の技術がおりなす美味しさだったことを、つきとめました

(ご夫婦の仲の良さもちろんの事♪)

ぶらり谷中散策前に、かみくらのどら焼き!

おすすめです。

(未来定番研究所 窪)

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