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2020.04.16

谷中日記

第46回| この箱なんだろう①

先日、古民家保全の活動をされている方から

箱を預かりました。

 

塗りもしっかりしてあり、ちょうど文箱を少し大きくしたような感じです。

 

いとう松坂屋と書いてあります。

歴史を紐解いてみると、いとう松坂屋の屋号だと、おそらく100年前

ほどに使われていたものらしい。

中を開けてみると

もくもくと煙が出てきて、おじいさんにはなりませんでしたが

中に仕切りのような物が

この箱は何に使われてきたのだろう?

マイバック ならぬ、マイボックスとして何かの用途があったのだろうか?

先人たちの知恵がそこに!

謎は深まるばかり

また次回、箱があった蔵のご主人にお話を聞いてみようと思います。

(未来定番研究所 窪)

 

 

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