私は自分の意見が偏らないように、できるだけものごとをフラットに見て、全体像を把握するように心掛けています。そのひとつの手段として、Facebookはとても役に立っています。この分野に関してはこの人の意見を参考にしたいと思える友達や知り合いとつながっていて、自分のページを開けば、その人たちが今気になることや注目していることが一覧で確認できるので、自然と複眼的な考察ができるようになります。ほかにも、客観的な視点を見るために、ニューズピックスなどのメディアを定期的にチェックし、なるべくコミュニケーションを多く持ち、情報源の内容のバランスを見極めています。世界中の人の視点を見ることができるFacebookは、自分では気付かないような情報も知ることができるので、日々いろいろな情報と刺激をもらっていますね。
大学在学中よりフリーペーパーや雑誌の製作に携わり、卒業後ファッションライター、ファッションディレクターとして女性雑誌の編集や立ち上げに尽力。2014年7月より『Numéro TOKYO』に参加。現在は、自身が代表を務める株式会社gumi-gumiで、コンサルティングやプランニング業、ビジュアル制作なども手掛けている。