FUTURE IS NOW

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庭で焚き火をする

焚き火で暖をとることです。直火で行う焚き火ではなく、小さい焼却炉のようなストーブで行う焚き火で、室外に置いて、庭の手入れをする時に出る草木ゴミなどを燃やして使っています。焚いていると、暖かいからか、ご近所さんが自然と集まってきて「これも一緒に燃やして」と言われることもよくあるんです。焚き火で焼き芋をして家族やご近所さんたちとみんなで食べることもあれば、ただ、じーっと燃え続ける炎を眺めて時間を過ごすこともあります。家族で焚き火を囲む時間は、冬の休日の楽しみのひとつです。

1975年神奈川県生まれ。クリエイティブディレクター。コロンビア大学建築学科(MSAAD)を卒業後、2000年からNYで活動を開始。ArnellGroupにてクリエイティブとして活動し、03年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。フリーランスとして活躍後、06年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。
https://rhizomatiks.com/