花
友達のお誕生日や、個展の開催、お店の周年記念など、お祝いの時には花をプレゼントすることが多いです。ブーケをプレゼントしたい時、六本木の「ゴトウフローリスト」によくお願いしています。「コンパクトで背の高いもの」とか「香りの良いものを入れて」といったアバウトなオーダーでも確実に応えてくれて、いつも素敵な花束を作ってくれるので信頼しています。私自身も花は大好きで、特に好きなのは濃いピンクのもの。昔、漫画家の一条ゆかり先生が「お話を作る前は、部屋を掃除して花を飾って、そのパワーをもらう」とおっしゃっていたので、試してみたら本当にネームが進むんです。もしかしたら花の妖精が手伝ってくれているのかもしれませんね(笑)。
東京都生まれ。10代で漫画家デビューして以来、コミック誌やファッション誌、WEBなど多方面で活躍中。お茶やバレエのお稽古に通うなど趣味も多く、漫画のアイデアの素にもなっている。主な著作に『メイキン・ハッピィ』など。現在は『女性自身(光文社)』に『スタアの時代』、猫のポータルサイト「ねこねこ横丁」に『もふっ♡とさせて』を連載中。