箱
ただ中にものをしまえば、きれいさっぱり片付くなんて、箱って本当に素晴らしい収納家具だと僕は思います。それに、箱はさまざまな造形があり、置くだけでもオブジェのように部屋を楽しくしてくれるんですよ。家にあるたくさんの箱の中で、特に愛用しているのは、木工作家の井藤昌志さんのシェーカーオーバーボックス。いくつか持っていて、一番大きいサイズの箱には子供の大量のおもちゃを入れています。井藤さんに特注で作っていただいたもので、中に人ひとり入れるくらいの大きなサイズなんです。箱はただ収納用に買うというより、形や柄などまず見た目に惹かれて買ってしまうので、後から使い方を考えます。素敵な箱を見つけると、ついつい買ってしまうんですよね。
世界中で自ら買い付けたアイテムや、こだわりのある作り手や紹介者の方から集めた、背景にストーリーがあるアイテムを販売している。また、天神橋店では、日本代理店を務めるスウェーデンのKERAMIKSTUDION社(リサ・ラーソン)の作品をはじめ、北欧のモノづくりを積極的に日本に紹介している。
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