基本的にどんな場所でも寝られますが、宿の枕や掛け布団が自分の顔に触れることだけは嫌なんです。その対策として、枕や顔回りには持参したタオルをかけています。キャンプ先で野ざらしになった状態で寝る時も、砂よけ代わりに自分のバスタオルを１枚顔に巻くだけでいくらでも寝ることができます。そうやって顔回りだけでも、小さなパーソナルスペースを作れるタオルは、どんなところで寝るか予想がつきにくい旅先には欠かせません。あとは粉末のポカリを必ず持って行きます。大量に汗をかくなど、体の水分が失われたと感じた時などに飲んでいて、旅先で一緒に行動するガイドやドライバーの方の分まで、旅のお守りとして持っていきます。