「tea journey」は2009年に始めたお茶のワークショップで、育児が忙しい中でも続けています。今もこのワークショップに興味を持ってくれる外国人が多いので、日本の文化をさらに伝えるべく、育児が落ち着いたら外国で挑戦してみたいですね。先日、東京オリンピックに向けて開発が進んでいる、自分が話したことをリアルタイムで訳して音声にする自動翻訳機のニュースを耳にしました。そういうものがあれば、言葉の壁を怖がらずに挑戦できそうです。また、人生で一度は海外で暮らしてみたい。広い世界を肌で感じるとともに、日本が好きだからこそ、世界を知って、日本の魅力を再発見したいんです。まだ具体的な予定はないですが、機会があればすぐに飛び込めるよう、荷物を少なくするように心がけ始めました。今までも片付けていたほうですが、今年から本腰を入れ、自ら「半活」（ハンカツ）となづけてせっせと取り組んでいます。「半活」とは、複雑に混乱した中ではなく、明確に整理された思考の中で、本当に生きたいように生きるため、人生半分の地点で、ものにも精神にもカタをつける行為のことです。最近は、空き時間をすべて片付けに費やすほどストイックにやっていて、祖母から受け継いだ着物などでも、迷ったものは全部手放しました。海外移住のためだけでなく、人生をより良くするために、流れに飛びつける身軽さを持っていたいです。そして、叶えたいことの３つ目は、半活を完成させること。PCやスマホの中がまだ手付かずなので、今年中にやってしまいたいです。